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2014年5月

2014/05/24

世界は美しさと驚きにみちている

長い間、ブログを書くことができず、

「kenkenは元気ですか?」とご心配いただくことも

何度もあり、本当に申し訳ありませんでした。

春の訪れとともに、kenkenは、現在、本当に

元気に過ごしています(^^)/

けれども、この冬は、何度も試練がありました。

呼吸悪化、チアノーゼ、バギング・・・

私は、何度遭遇しても、慣れることができません。

その時は対応に夢中ですが、

少し落ち着いて、緊張の糸がほどけると共に

ショック、脱力感、疲労感がおとずれます・・

そんな中、通所先での湯たんぽによる、かかとの

低温やけどもあって、そのケアは予想以上に

大変でした。

本当に、たくさんの様々な波紋や葛藤があり、

でも、たくさんの温かい助けや支えがありました。

「ミトコンドリア病は皮膚の再生が遅いので、

回復には数か月かかると思ってください」とあちこちで

ドクターに言われましたが、結局1か月でほぼ完治

することができました。

看護師さんが、「みんなの愛のおかげよね」と笑って

言ってくれましたが、そのとおりでした!

往診のドクターが、最新の治療をして下さいました。

ドロドロのうちは、「ハイドロプラス」という被覆材を

惜しみなく処方してくれました。

最新のやけど治療では、消毒もガーゼも薬も

ありません。

お風呂でシャワーで水道水で十分に洗い流し、

ハイドロプラスで覆うだけです。浸出液が、自らの

やけどを治す力を持っているのです。

低温やけどは、とても奥深いところまで、組織が

損傷しています。やけどから1週間ほどたった頃、

その深部の傷ついた組織が上がってきて、傷口は

最初より一層、ドロドロと痛々しいものになります。

この頃が、一番痛みもあったようです。

その時期を乗り越え、落ち着いてきた頃から、

ハイドロプラスは使わずに、「ユーパスタ軟膏」という

じょくそう・皮膚潰瘍治療剤をたっぷりと塗り、

何と、「母乳パッド」で覆いました。

そして、薄皮が張ってきた頃から、フィブラストスプレー

という皮膚再生を促す薬をスプレーしました。

先生も看護師さんも、しょっちゅう、やけどの具合を

チェックしに来てくれました。

お風呂や着替えの時には、かかとのやけどが

どこにも当たったり、触れたりしないように、

ヘルパーさんも細心の注意を払ってくれて、

みんなで見守り、少しずつ良くなってきた事を

喜び合い、毎日、本当に丁寧に丁寧に

ケアをしてもらいました。

また、たくさんの方々が、やけどが早く癒えるように、

祈って下さいました。

ただでさえ、「極限を生きている」と言えるほど、

苦しい事の多い身体なのに、その上、こんな火傷、

こんな痛み、こんな試練が加わったkenkenが

かわいそうで、最初は、私も動揺し、涙が出ました。

けれども、たくさんの人たちが、温かい気持ちで

愛をこめて、見守って下さることで、ドクターが

びっくりするほどの自己治癒力を発揮する事を

教えられて、私の心は、混乱と涙から、

驚きと感謝に変わりました。

「世界は美しくて、驚きに満ちている」

kenkenと生きていると、折々にかみしめる言葉

ですが、今回もまた、その言葉が深く胸にしみました。

お風呂の時には、こんな防水プロテクターが役立ち

ました(^^)ビニール袋では、どうしても濡れてしまい

ますが、これは全く水を通さずに便利でした。

何もかもに、ありがとうございます(*^_^*)

春から、活動再開のkenkenの日々を、また書いて

いきたいと思います!(^^)!

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