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2016/07/03

親子レスパイトハウス その2

二日目は、宿泊のハイライト。
大仏さまの早朝参拝です。
晴れ渡った青い空の下、7時すぎに出発しました。雨の後で空気も澄み、早朝の奈良は特別な空気に包まれています。
前回も案内して頂いた東大寺の僧侶の方と合流して、大仏殿へ…



前回、ここで大仏さまにお会いして、世界がクルッと変わったのでした。いえいえ、世界はずっと同じで、私が世界を捉える枠が変わったのです。

大仏殿の前の八角灯籠。
天平時代に作られました。そのレリーフには、笛や笙を奏でる音声菩薩が描かれています。
前回「聞こえる人には、天界の音楽が聞こえるそうです」と言われると、「聞こえるよ」とニッコリ笑ったkenkenでした。




僧侶の方は、前回の何倍ものお話をしてくださいました。

素晴らしかったのは、1時間以上のお話をすべて、必ず車椅子の横に座り、kenkenに向かってして下さった事。
普通は、親に話しかけてこられます。こんな方に出会うのは滅多にない事です。

華厳宗のお話もたくさんしてくださいました。
この世界は、自分の心が作り出している事。
だから、世界がしんどいのなら、それは自分の心の邪念が反映されている。

でも、どんな時も宇宙の中心から盧舎那仏(大仏さま)は光を放ち続けておられるのです。
「その宇宙は、どこにあると思いますか?」と師は聞かれました。
それは、心の中にあるのだと。
既に仏は心の中におられる。
その事を体現しているのが、kenkenの存在なのだ、という事を言われました。

だから、私は、大仏さまに魅かれるのだと納得しました。
人だけでなく、動植物すべての幸福を願い、作られた大仏さま。
聖武天皇の想い。
華厳宗の壮大な世界観。
自分の中の見えざる宇宙にそのまま響いてくるものでした。

普段は観光客でごった返す大仏殿も、早朝は、ほとんど人影もありません。
澄んだ空気の中、壇上に上がり、近いところで大仏さまを拝観しました。

壇上でお経をあげて頂き、台座に触れ、一周させて頂き、ただ有難く、感激で胸がいっぱいです。





余韻が胸に響く中、レスパイトハウスに戻ると、帰る時間を逆算しながら、作られた茶粥の素晴らしい朝ごはんが用意されていました。

本当に素晴らしい二日間でした。
ただフワフワと夢心地だった前回。そして、内なる宇宙が胸の奥で揺すぶられた今回のレスパイトでした。





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