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カテゴリー「心と体」の13件の記事

2013/07/14

ラヴィングタッチ親子でふれあい祭り

6月23日に、「ラヴィングタッチ親子でふれあい祭り」が

開催されました。

場所は、大阪市北区民センター。

私が多くを学ばせて頂き、kenkenも深く心を寄せる

つむぎの森のはやしひろこさんが

「ふれることは 愛を伝えること」

というコンセプトのもとに、進めておられる

ラヴィングタッチプロジェクトの一環です。

「愛しているよ」

「生まれてきてくれてありがとう」・・

ラヴィングな気持ちを温かい手のひらや目や声で

大切な赤ちゃんや子どもや家族や友人に伝えます。

当日は、ラヴィングベビータッチ教室や小児タッチケア教室、

親子で笑いヨガ、ミュージックパネルなど、たくさんの催し

が開かれました。

どの催しも、たくさんの赤ちゃん、子どもさん、ママ、パパ、

そしてスタッフ、みんなが優しさと愛と笑いに包まれて、

時に涙が出るほどの感動があったそうです。

また、別室では、アロマハンドトリートメントや

リフレクソロジー、ヘッドトリートメント、

クォンタムタッチヒーリングなど、

マッサージやトリートメントの部屋が用意されて、

子育て中のママ、パパや多くの方で賑わいました。

抱っこボランティアも待機し、「いい気持ち~」と癒される

ママの横で、ボランティアさんに抱っこしてもらって

スヤスヤ眠る赤ちゃんの寝顔に、またみんなが

癒されました。

私は、朝から、リフレクソロジーのボランティアスタッフと

して参加させて頂き、足を通して、大人の方、

子どもさん、たくさんの方との出会いを頂きました。

疲れがいっぱいたまっている事が足に表れているママ、

元気いっぱいの子どもさんの踊るような足、もう子育て

が終わり、元気に自分を生きておられる事が

ふっくらと足裏に表れている方、出会う足、出会う方、

大切に感じられて、タッチによって、今をともにいさせて

頂けること、本当にありがたくうれしく思いました。

午後からは、kenkenがヘルパーさん、お父さんと一緒に

やってきました。実は、母がいないで、家を出発するのは、

初めての経験(^_-)-☆ でも、男三人、ばっちり

クリアできたようです。

kenkenは、ベッドに横になり、ハンドトリートメント、

リフレクソロジー、ヘッドトリートメント、クォンタムタッチ

などの施術を一度に受ける通称「マハラジャコース」を

体験させてもらいました。

皆さんの優しい気持ち、思いやりをいっぱい受けて、

kenkenの身体がどんどん緩み、笑顔が広がっていく

様子に、心打たれるものがありました。

こんな経験を、あらゆる人に・・と思います。

そして、とりわけ、難病や障害があり、苦難を生きる

子どもたちに、このような機会があれば・・と願いました。

本気で願えば、必ず叶う・・・☆

胸の中に想いがいっぱいに広がります。

Img026

2013/05/23

今を生きる

調子がよくなかった4月、5月。

でも、体調の合間を見て、お出かけもできました。

というより、お出かけの予定があったら、

「無理だろうなぁ・・」と母が思っていても、

奇跡のようにSPO2が上がったり、

体調が整って、その当日には、出かけられる

状態になるのです。

kenkenといると、「心と体」について、よく

考えます。

「やりたい気持ち、前向きな心」が身体を整える

現場を本当に何度も何度も見てきました。

家を出て、外の空気を吸って、kenkenの顔が

輝いて、SPO2がピュ~ンと上がるのを見た時、

みんなが笑顔になり、パワーをもらいますヽ(´▽`)/

そんな時のお出かけ先は、やっぱり奈良!

奈良をよく巡ってきたkenkenですが、まだまだ

行ったことがないお寺がたくさんあるのが、

奈良です(^^)

5月は、初めて秋篠寺に行きました。

東洋のミューズとも呼ばれる伎藝天立像があります。

その優しく美しい姿は、たくさんの人を魅きつけてきた

そうです。kenkenも、一緒に並ぶ薬師如来像、

日光菩薩、月光菩薩像とともに、心魅かれている

様子で、仏像を眺める時の独特の表情で、長い間

対峙していました。

そんな時は、「またkenkenと仏像の交信が始まったね」

とヘルパーさんと母は一緒にその時間を楽しみます。

秋篠寺には美しい苔庭があり、鳥の声だけが聞こえ、

まるで別世界にいるようでした。

P4220057

そして、素晴らしいお天気の日だったので、その後、

若草山山頂へ・・・

P4220080_2

美しい瞬間に間に合うことができました。

P4220083_2

前にkenkenと見た平原綾香のプラネタリウム

での映画の冒頭、「人は愛する人と美しい夕日

を眺めることができるのは、わずかな回数しか

ない」というようなナレーションが入っていた

ように思います。

そんな言葉が、自然とあふれだすような本当に

美しい夕日でした。何回も夕日を見ようと、この

若草山山頂に来ましたが、これほど完璧に美しい

夕日を見たのは初めてでした。

この圧倒的な美しい夕日の前では、将来の不安

も過去の後悔も存在しません。ただ、kenkenと

夕日を眺める「今」があるだけでした。

不調の中、こうやって出かけられて、こんな時を

ともにできた事は、奇跡のように思えて、

ただ、感謝・・・でした。

2013/03/15

心と魂が満ちるとき

kenkenは最近、呼吸状態があまり良くありません。

呼吸器をつけていても、突然、酸素濃度SPO2低下の

アラームが鳴り響く事が増えています。

感染を起こしているわけではなく、原因がわからず、

kenkenを見て下さるドクター方に相談しました。

kenkenは、小さい頃からかかりつけの小児神経の

主治医。呼吸器の管理、調整に月一回来て下さる

麻酔科の先生。在宅で総合的に診て下さる先生。

どの先生も、kenkenに寄り添い、真摯に診て下さる

すばらしい先生方に囲まれています。

本当に、kenkenはいつも回りの方たちに恵まれ、

支えられ、幸せだと思います。

検査の結果、kenkenの肺も、胸郭も、呼吸筋も

とても固くて、呼吸器が空気を送り込んでも、胸が

広がらず、酸素を取り込めない状態だそうです。

その固さを見るコンプライアンスの数値は、通常

30~50のところが、13ということ。

だから、少し、緊張が入ったり、お腹の逆流が起こって、

いきんだりすると、肺に空気が入らず、SPO2が

急降下するそうです。

普段は、すぐにバギングしたり、酸素を流したり

することで、回復するのですが、今月は、そうしても

回復せず、酸素量を増やして数日間、家で過ごさないと

いけない事が何回かありました。

ところが、そんな中、受診のため酸素ボンベを持って、

慎重に出かけようとしたら、もう、顔の輝きが違う

のです。一緒に行くヘルパーさんが来てくれると、

目がキラキラとし始め、車に乗ったら、ニコニコ状態。

みるみる間に、SPO2は上昇し、酸素を使わなくても

全然大丈夫な状態になりました。

大事をとって、いくら家でゆっくりしていても、ちっとも

状態はよくならないのに、外の空気を吸った途端の

変わりようです。

10年前、「意識がなくてもチューブだらけでも、必ず

家へ帰って、学校へ連れていく」と誓った時のことを

思い出します。

決して無理はできない病気です。けれども、外に

出ること。風に吹かれ、お日さまをを浴びること。

kenkenが行きたい場所へ行けること。

こんな当たり前のことが、kenkenの心を満たし、

筋肉をゆるめ、肺をやわらくし、酸素をとりこめる

のだ・・と改めて感じました。

病院の後、「唐招提寺に行きたい!」というkenken

の気持ちをヘルパーさんがキャッチしてくれて、

帰りに寄りました。(ちなみに、キャッチの仕方は、

思いつく限りの行き先を順々に挙げていくと、

kenkenが笑顔や手の振り方で教えてくれるのです)

唐招提寺は、kenkenの予想どおり、すばらしい

お寺でした。盧遮那仏を始め、たくさんの仏像が

並んでおられるところを、抱っこしてもらい、目を

キラキラさせて、見入るkenkenの横顔を

見ていると、昨日まで、あんなにSPO2が

下がり、苦しげだったkenkenとは別人

のようでした。

日本に仏教をもたらすために、5回の苦難の

船旅を乗り越えて、失明してまで来て下さった

鑑真を想った時、身体の苦しみの中、たくさんの

事を伝えてくれるkenkenが重なりました。

でも、kenkenは、身体の苦しみは、

心が満ち、魂が満ちることで、取り去る

ことができる事も教えてくれたのでした。

Dsc02700_2

2012/11/13

リフレクソロジーとタッチケアを受けました

今年になり、素晴らしいアロマセラピストの方にめぐり会う

事ができました。

ホリスティックアロマセラピールーム「つむぎの森」

http://tsumuginomori.com/

主宰のはやしひろこさんです。

kenkenは5月に初めて、クォンタムタッチという

エネルギーワークを受けました。その時、本当に

すばらしい経験をしましたが、あまりに大きな出来事

すぎて、うまく文字に出来ずブログにアップできません

でしたsweat01

また、いつかクォンタムタッチについては書きたいと

思いますが、今回はリフレクソロジーと「医療の必要な

こどものためのタッチケア」でした。

リフレクソロジーは、現在、母も勉強中で、足の裏に

内臓や骨格すべてが対応する反射区があり、足の裏を

刺激することにより、身体の状態を調整していく療法です。

身体の不調な場所に対応する足の反射区には、しわ、

角質、あるいは色など、様々な異変が起こっていて、

その正確さには驚くばかりです。

また、足の裏には、その人の性格や生活習慣、その方の

すべてが現れる事にも驚き、また感動します。

また、どんなにお化粧やファッションでしんどい事を

隠しても、足の裏はその苦しさを正確に伝えてきます。

はやしさんに健太郎の足を見て頂くと、健太郎が背負って

いる身体の苦しさがひしひしと伝わってきて胸が痛い

ほどでした。

「満身創痍(まんしんそうい)」そんな言葉がぴったりでした。

首も肺も胃腸も肝臓も、そして頭も、「しんどい」「苦しい」

と悲鳴をあげています。

このブログでいつも書いていますが、kenkenはお出かけ

を楽しみ、人生を楽しんでいます。それは間違いありません。

けれども、身体にのしかかるしんどさ・・kenkenの足の裏

を知ることで、その事を正確に理解することができました。

kenkenの体と心を理解するうえで、この上ないツールを

学んでいることをうれしく思っています。

Dsc02529

kenkenはゆったりと優しいリフレクソロジーを受けて、

足も身体もゆるみ、気持ち良さそうでした。

後半の「医療ケアの必要なこどものタッチケア」は、

現在はやしさんが取り組んでおられる「ラヴィングタッチ

プロジェクト」のひとつで、やさしいタッチで愛を伝える

ことで、痛みや筋緊張、症状の緩和、絆を深めること、

自己肯定感の向上、他さまざまな効果があります。

Bnr_lovin

kenkenが10年前に重症室で、意識不明で横たわって

いた時に、リフレもタッチケアもしてあげたかった、と

今、思います。

タッチケアは、私も背中にお試しでしてもらい、その

気持ちよさにとろけそうになりました。マッサージは

一秒5cm程度のゆっくりとしたものが良いそうです。

今まで、私がkenkenにしていたアロママッサージは

少し早すぎたようです。

ゆったりとしたタッチケアは、kenkenはただただ気持ち

良さそうでした。足も身体も心もすっかりゆるんだ様子で、

その後、いつも出にくいおしっこが大量に出て、

いつも氷のように冷たい足が夜になっても、

ぽかぽかでしたhappy01

セラピーの詳しくはつむぎの森のHPをご覧ください。

http://tsumuginomori.com/

「症状をもつこどものためのタッチセラピー教室」に

詳しく書かれています。家族や身近な人が、お子さん

にタッチケアが出来るよう、教えてもらう事ができます。

リフレクソロジーもタッチケアも、お友達にも体験して

ほしい、病気や障害のある子どもたち、入院中の

こどもたちに広がっていってほしいと強く思います。

母も勉強していますので、今後も時折、ブログに

書いていきたいと思います。

その日は、はやしさんとkenken、ヘルパーさんと

母と・・・皆が一体となったすばらしいセッションでした。

本当にありがとうございました。

2012/08/25

ガイアシンフォニー第七番

地球交響曲(ガイアシンフォニー)第七番が、

隣の市のプラネタリウムで上映されると聞き、

kenkenと親友で見に行きました。

地球交響曲について、知ってはいましたが、なかなか見る

機会がなく、今回はkenkenも、ぜひ見たいという事で

ヘルパーさんもお願いして、出かけました。

ご存じの方も多いと思いますが、地球交響曲とは、「地球は

それ自体がひとつの生命体である」というガイア理論に

基づき、龍村仁監督によって製作されたドキュメンタリ映画

シリーズです(公式ガイドHPより抜粋)

第七番のテーマは「自然治癒力」

18時から20時までの映画上映の間、kenkenの集中力

は途切れることなく、プラネタリウムの画面にくぎづけでした。

中でも、統合医療の世界的第一人者のワイル博士の

インタビューは印象的でした。

私たちは自らの力で病気を癒し健康を取り戻す力を

持っていることを忘れ、外からの医学的助けが必要と思い

こんでいる。

が、薬は自発的治癒力を活性化するのを助けるもの。

抗生物質が肺炎を治したのかと言えば、そうではなく、

病原菌の数をある程度減らし、自然治癒力が身体を

治すのを助けているのだ、というお話でした。

kenkenが12年前受けた手術の後、重症肺炎から

意識不明の状態になり、あらゆる治療がなされました。

けれども、状態はよくならず、全く反応がない日々でしたが、

無機質な重症室を出て、個室で母が24時間付き添った

その日に目を開け、そこから奇跡的な回復を遂げたのです。

ドクターも信じられない、と言われていたその事実

それこそが、ワイル博士の言われる「自発的治癒力」で

あること。本当によくわかります。

ワイル博士は、病気を体験することによって、自然が持つ

偉大な治癒力に気づき、病気の前より遥かに健康になる

事ができると言われます。

kenkenはミトコンドリア病という厳しい病を持って生まれ、

その上、重症肺炎からの危機を経験し、そして、再び

生きる力を取り戻したことは、kenken自身の人生だけで

なく、母、父、そしてたくさんの回りの方々へ、たくさんの

メッセージを送り、時には影響力を及ぼしています。

ワイル博士は、このkenkenの旅路に、きちんとした

説明をしてくれているように感じられます。

最近、kenkenが生まれた意味、生きてきた意味、

生きていく意味をよく考えます。

そして、その答えの方向に向かって導いてくれる様々な

出会いが次から次へと起こっているように感じます。

また、ツール・ド・フランス覇者のグレッグ・レモンは猟銃事故で

内臓に60発の銃弾を浴び、命の危機に瀕しながら、回復し、

再び、ツール・ド・フランスの覇者となり、伝説の英雄となって

います。

そのグレッグ・レモンが息子さんと一緒に、飛鳥、天川村、新宮

を自転車で疾走するシーンは、kenkenが訪れ、たくさんの事を

感じた場所が次々と登場し、kenkenと夢中に眺めました。

日本人の血の中に、昔から脈々と流れている「自然の中に神が

宿る」という考えに共感するグレッグ・レモンの目を通し、神事や

美しい日本の自然を見ることは、改めて日本人として生きること、

現代の日本にkenkenと生きることを新たな目で見つめることに

なりました。

良い映画を見て、良い時間を過ごすことができました。

一番から順々に見ていく機会があれば・・と話していますconfident

2012/07/13

再会

先日、訓練の先生が変わられることを書きました。

2年間ネパールに行ってこられた先生との再会。

この2年間、kenkenにどれほど大きな変化が

あったのか、2年というブランクがあるからこそ、

先生とお話してよくわかりました。

2年前の7月に奈良東大寺で宿泊する親子レスパイトハウス

に参加してから、本人も家族も、興味が、奈良や仏像や、

神社や自然に向くようになり、生きる意味を考えるように

なりました。

先生は、ブッダがお生まれになったネパールに2年間暮らし、

本当にたくさんの事を感じられたようです。

お互いに、まさかこんな事を話すようになるとは・・と驚き

ながら、仏教やネパールのこと・・・話が続きました。

kenkenも、訓練を受けながら、乗り出すように話を聞いて

うなづいたり、反応していました。

そして、先生は、この2年間で、kenkenの身体がとても

落ち着き、触られてもビクッとならず、とても整っていることに

驚いておられました。

身体は心をあらわすと言います。

この2年間で、kenkenは気持ちを伝えられることを実感

しました。受け取ってくれるたくさんの方々と出会えたからです。

気持ちを伝えることは、キャッチボールです。

そっと投げたボールをしっかり受け止め、まっすぐ返して

もらった時、次はさらに強く、時には変化球も投げることが

できるようになります。

kenkenは、もともと穏やかで、ほがらかで、優しくて

前向きな子どもでした。

でも、先生がおっしゃるように、線の細いイメージで、

「壊れそうで抱っこするのがこわい」とよく言われました

先生も、ネパールに旅立つとき、kenkenがとても心配で

心が残ったそうです。

でも、多分、今は、kenkenにガラスのイメージを持つ人

はあまりいないのでは、と思います。

深い心の旅を通し、しっかりと成長しているkenkenに

改めて気づかせてもらった再会でした。

前の先生も、顔を見に来てくれて、こうして、kenkenを

見守って下さる先生が増えることは、幸せなことだと

改めて思いました。

お互いの2年間を語るのは、2年くらいかかりそうcoldsweats01

と言いながら、訓練が終わりました。

先生、これからもよろしくお願いしますheart04

2012/07/04

ぎっくり腰がまた!!(最終回) ~病はメッセージ

長らく、ぎっくり腰話におつきあい下さり、ありがとうございました。

大変な経験でしたが、たくさんの気づきが生まれ、色々な

変化を生みました。

kenkenに関しては・・・

「すべての事には意味がある」という言葉そのままです。

ぎっくり腰の間で、まずの大きな出来事は、朝風呂に三人で入った

事でした。それまで、グレーだった家の中が、瞬時にオレンジに

変わりました。

kenkenにとって、お風呂は、リクレーションであり、リラクゼーション

であり、コミュニケーションの場である事がわかりました。

そのうれしさから、今はお風呂のリフォームに話が進んでいます。

kenkenが総監督となり、ウキウキとプランニング中です。

そして、介護タクシーとの出会い。

母の車だけに縛られることなく、思うところに自分で行ける

うれしさnotes「寿がきや」体験は、kenkenの人生の何かが

変わった記念すべき日だったと思います。

まだ介護タクシー未体験のヘルパーさんに、

「オレが車出すから、温泉spa行こな」と、ニッコリ笑いながら

腕を組んでましたhappy01その誇らしげな顔を見ていると、

「ボク」ではなく、「オレ」でした!

kenkenは、どんな事からも、多くを生みだす前向きの

天才だなぁと思いますwink

母の方は、もう少し、複雑です。

「感謝」の気持ちを改めて思う機会でした。

何もできない自分を受け入れ、他の方の

助けをお願いするのは、少しつらい事でした。

いつも、kenkenの事は、母が何でも中心でやってきた

のに、身動きもできず、何もかもお願いするのは、

心苦しく、落ち着かない状況でした。

が、kenkenではなく、母自身が人の支え、人の愛を受けとる

レッスンであったのかなと思っています。

まだ、痛みが残っていた頃、kenkenの薬をもらいに、

病院に行きました。いつももらう蒸留水の重い箱を、

「ぎっくり腰なので、申し訳ないけど、誰か運んでもらえないか」

頼むことも、思っていた以上に気持ちにひっかかりがありました。

自分が弱者になった時、はじめてそのつらさがわかるんですね。

kenkenのために、「~して下さい」というのは、何でもない事

ですが、出来ない自分のために言うのがこんなに抵抗があるとは!

相手が嫌な顔でもされると、どれだけ辛いか・・bearing

私はまだ、全然、障害や病人の方々の辛さがわかって

なかったと情けなくなりました。

まだ、十分に消化できていないのですが、それから学ぶべき

ものがあるから、これほどのきっくり腰になったのだと思って

います。

まだ、もう少し、母の修行の旅は続くかもしれません

2012/06/21

ぎっくり腰が!!③ (kenken輝く)

今日は、もともと大阪市内に素敵な温泉を見つけて、

そこに行こうとkenkenが前から楽しみにしていた日でした。

母としても、前日の晩まであきらめず、何とか

運転できないか、様子を見ていましたが、

まだ、立ち上がるのもやっとの状態で、残念ながら

キャンセルしました。(kenkenごめんね!!と思いながら)

が、助っ人ふたり、来てくれましたhappy01heart04

「今日は残念やったなぁ」という話になり、

「いっそのこと、これから家のお風呂に3人で入って

温泉にしてしまおうか!!spa」という話になると、

kenkenがニッコリ顔に!happy01

思えば、母がぎっくり腰になってから、ずっと

kenkenの表情も硬く、笑顔がありませんでした。

朝風呂で、しかも3人風呂impact

そのアイディアに全員のテンションが上がり、

部屋がエネルギーに包まれました。

特別にとっておいたアロマ入浴剤をいれて、

kenken温泉の出来上がりspa

浴槽に浸かっていても、お二人の顔を順々に

見て、ニッコリニッコリ。

格別なお風呂だったようです。

明らかに、そこから、kenkenの表情が変わりました。

ずっと、母が心配だったんですね。

そんな楽しい素敵なアイディアを颯爽と実行に移して

くれた事で、母も胸が躍り、ずいぶん痛みが楽に

なりました。

人というのは、そういったワクワクするような出来事で

心も体も変わるのですね。それが、家のお風呂に入る

というほんの小さな事だったとしてもshine

夕方には、ヘルパーさんがkenkenのオムツと姿勢介助

に来て下さり、偶然同時に、訪問看護師さんも様子を

見に来てくれました。

ヘルパーさんと看護師さんとのコラボで、kenkenの身体

を抱っこで向きを変えたり、うつぶせにしたり、そこを

看護師さんが吸引して、偶然なのに、あっという間に

コラボができる方たちの素晴らしさshine

そして、その時、看護師さんが言った一言が、もしかして

kenkenの生活を変えました。

「介護タクシーは利用しないの?」

今まで、考えたこともありませんでした。

「運転は、母がするもの」と思いこんでいました。

すぐに、家の近所の介護タクシーを紹介してくれて、

電話すると、「行きますよ!」と返事。

実は、明日は、病院受診の日だったのです。

ヘルパーさんに「タクシーでお出かけやなぁ」と言われ、

kenkenの笑いが止まらなくなっていましたhappy01happy01happy01

2012/06/14

6月の植物園

10日(日)の朝3時に低酸素状態になった記事を読んで

その後どうなったか心配したよ、と言って下さる方もおられて、

申し訳なく思いました。

それで、少し躊躇していたのですが、その後の報告を書きたい

と思います。

その日曜日は親友とお出かけの予定になっていました。

いつもワクワク予定を考えるのですが、今回は、なぜか

比較的近くの植物園でゆったりと過ごそうという計画をして

いました。

朝、キャンセルするかどうか迷い、kenkenに聞いてみると、

「少し、しんどい。でも行きたい」という反応。

体温もSPO2も悪くなく、まだ少し元気がない気がしましたが、

気になる時はすぐ引き返すつもりで、出発する事にしました。

ヘルパーさんも少し緊張されたと思いますが、kenkenに寄り添い、

共に過ごそうという想いで、いて下さるのがわかりました。

行き先を近くの公園にしていてよかったと思いましたshine

車に乗った時点で、まずkenkenの目が輝きましたeye

公園について、親友に会い、どんどん元気がチャージされて

いくのがわかります。

木の下で注入、ランチタイム。

6月とは思えない涼しい爽やかな風が吹き、

新緑に包まれながら、すっかりしんどさが吹き飛んだ様子でした。

園内は、まだバラも残っていて、色々な種類の季節の花の花盛りclover

バラの香りをかぎ、森の径を歩くと、ここが都会の真ん中で

ある事を忘れそうです。

Img_0159

ベンチに座り、抱っこで身体を伸ばしてもらい、二人とも、頭上の

緑を見上げて、目をキラキラさせていました。

木々から発するエネルギーは、薬の代わりにもなるんですね。

ちょうど見ごろのアジサイ園に向かうと、少しウトウトしていた

kenkenも目を見張り、紫陽花に包まれていました。

Img_0174

まるで、モネの絵画のような美しい紫陽花の園でした。

帰る時には、kenkenはすべて、そぎ落として、以前より

元気になったような様子。

kenkenにパワーをくれた親友、ヘルパーさんたち、

美しい新緑と季節の花々・・ありがとうですheart02

しょっちゅうkenkenの体調や表情、体温やSPO2にいつも

気を配りながらも、それだけにとらわれず、

kenkenと一緒に楽しみ、良い時間をもたらして

下さったヘルパーさん達に、本当に感謝です。

おかげで信頼感に満ち、安心して時を過ごし、すっかり

kenkenも回復できました。

kenkenは車のバッテリーと一緒だthunderとヘルパーさんと話しました。

動きながら充電するので、家でジッとしていたら、バッテリーが

上がって、しんどくなるところでした。多分coldsweats01 

2012/05/25

温泉と障害児

今まで2回行った温泉がとても気に入ったkenken。

それなら、月1回の温泉を恒例にしようhappy01

という事となり、

三回目の温泉に行きました。

行き先は家から車で10分ほどの天然温泉「延羽の湯」

様々な設備が整った大きな温泉です。

今まで、kenkenが温泉に行くたびに、とても体調がよく

なるのに驚き、これは「温泉療法だね」、という話になりました。

そこで、「温泉療法」について少し調べてみたら、

大きく3つある事がわかりました。(Wikipedeaより要約)

1.物理的作用

  ・湯につかることで、空気圧から解放され、内臓の負担が軽減

  することで、一定のマッサージ効果がある(水圧)

  ・身体が軽くなり、関節や筋肉の負担軽減(浮力)

  ・体温が上昇し、血行促進(温熱)

2.自立神経の正常化作用

  ・副交感神経に働きかけることで、筋肉などが弛緩し

   内臓の働きが高まる(リラックス効果)

3.化学的作用

 ・二酸化炭素、食塩、石膏、アルミニウム、硫黄、微量の

  放射能など、11種類の成分表示が義務付けられ、これが

  医学的に作用し、効果を得る(効能)

1.2.は、普通のお風呂でも、その効果は変わらないはず

ですが、やはり温泉後の体調は明らかに違います。

やはり、3.が加わることで、その効果が大きくなるところは、

アロママッサージにも似ている気がします。

kenkenの体調で、目立って改善するのは、

・身体の緊張がほぐれるが、適度な芯の通ったような固さが残り、

もっとも理想的な状態になる

・低体温気味の身体が、身体の内側からの温かさに包まれる

・大きくゆったりとした呼吸ができるようになり、排痰もスムーズになる

・尿がいつも少なくて、毎回尿量を計測しているくらいですが、

その量が目立って増える

・特に今回は、翌朝の排便がとてもよく、驚くほどでした。

・とにかく、表情がよくなり、よく笑い、つやつや、キラキラとした

感じになる

上記の効能が、障害のある身体によく当てはまっている感じです。



今回の温泉では、薬草湯が気に入ったらしく、その日の薬草は

「レモングラス」

リフレッシュや血行促進効果が期待されるハーブです。

なかなかお湯から上がると言わないで、ヘルパーさんをのぼせさせた

ようですsweat01

後、kenkenのお気にいりは、「寝湯」

浅いお風呂に横になって入ると、空を見ながら、リラックス効果抜群!

ヘルパーさんによると、「kenkenとして、あり得ない姿です!」という

事でしたbleah

「写真撮ってほしい」と言いましたが、「絶対無理!」だそうですcoldsweats01

温泉入浴時は、呼吸器は外しています。それだけの時間、

外せる力がある「今、この時」を大切にしたいと思っています。

それでも、そんなkenkenが身体も心もリラックスできる温泉を

味あわせてくれるヘルパーさん、「大丈夫です!行きましょう」と

言ってくれるヘルパーさんに、「感謝」という言葉だけでは

足りない気がします。

いつも便宜上、「ヘルパーさん」という言葉を使いますが、

kenkenにとっては、「善き友、善き兄貴、親友、魂の友・・」

「ヘルパー」と「利用者」という言葉が違和感が感じられる位です。

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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