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カテゴリー「おでかけ」の55件の記事

2015/09/01

あそびか方フィエスタ

市立総合医療センターで開催された「あそびかたフィエスタ」

に参加しました。

鶴見緑地にできる子どもホスピスに向けて、今まで様々な活動を

してこられた方々が、楽しさいっぱいのブースを開いておられました。

kenkenはボランティアの可愛い学生さんにウキウキ♪

くじらのバックを作ったり、科学のコーナーで自由電気(?)

の実験をしたり、音楽を合奏したり、スヌーズレンで癒されたり、

アロマのしおりを作ったり…

Asobi2

Asobi3

楽しさいっぱい200%!の時間を過ごしました(*^^*)♪

ブースの内容が、どれもこれも、とても質が高く、

kenkenのような重症心身障害があっても楽しめる

内容であった事も、驚きでした。

こんなイベントは、なかなかありません。

またボランティアさんの誰もがkenkenと当たり前に

接してくれました。

しゃべる事が出来なかったり、見た目に反応が

わかりにくい人に対して、どうしたらいいかわからなくなる

ボランティアさんは、本当に多いのです。

ここのボランティアさんの接し方は、絶妙でした!

親子ともに、本当に居心地よく過ごす事ができました。

主治医の先生をはじめ、お世話になった看護師さん、

お友達、たくさんの知り合いが声をかけに来てくれて、

手を振ったり、ニッコリしたり、非言語コミュニケーションで

話したり、大忙しでした。

過去を支えて下さった方々、今を支えてくださるヘルパーさん

やタッチケアセラピストのひろこさん…

それぞれに出会った方々が、なぜか今、子どもホスピスという

同じ目的を向いて、一同に会しておられる事が、

不思議で、本当にうれしい事でした。

楽しさと温かさに包まれて、子ども達や家族の笑顔が

こぼれる会場内を見ていると、子どもホスピスも同じ空気に

包まれるんだろうなぁと想像が出来て、温かい気持ちになります。

自分自身も、kenkenがヘルパーさんと楽しんでいる間、

色々な方々とお話できて、色んな想いがわきおこりました。

世界は本当に良いところだと改めて感じる一日でした。

すべての出会いに感謝です。

Asobikata

2015/08/22

大人の誕生日(温泉&JAZZ)

この1年は、忙しくて、本当に更新することが出来なくて、

ご心配をおかけしました。

あっという間に1年が経ってしまっています。

kenkenは昨年と違い、とても元気に過ごすことが

できています。できる範囲で、ブログも続けていきたい

と思いますので、どうぞ、よろしくお願いします<m(__)m>

昨日は、kenkenの25歳の誕生日でした(^^)

午前中のリハビリで身体を整えてもらった後、S先生に以前、

教えて頂いた鶴橋の韓国家庭料理のお店へ。

このお店に来ると、韓国のお料理がどれだけ美味しくて

身体に良いもので作られているか、感動します。

韓国料理は、野菜が豊富(^-^)

ここでは、バイキングで野菜を欲しいだけ頂けます。

ハングルの会話が飛び交う中、kenkenもチゲを味見し、

ちょっと飛び上がり(笑)、でも、初めての雰囲気を

楽しんでいました。

その後、近くの温泉へ…

露天風呂にいると、柔らかいお湯と静けさと心地よい風。

都会にいることを忘れそうになります。

25sai_2

さっぱりした後は、kenkenの長年の夢だったミナミの

ジャズバーに(*^^*)

二十歳すぎから行きたいと言ってましたが、25歳の今、

本当にふさわしい年齢になったのかもしれません。

大人っぽい雰囲気の中、

kenkenはカクテルを注文しました(^^)

ジャズの演奏にも、本当にいい顔で、

手を振ってスイングして聞いていました♪

25sai3

サプライズで、メドレーの中にハッピーバースデーの

曲が入り、皆さんがお祝いして下さいました。

その上、お店からもキャンドルつきのパフェの

プレゼント(*^^*)

25sai4

とても雰囲気のいいお店で、良くして頂きました。

kenkenといると、世界がとても良いところに感じます(*^^*)

ニコニコと「ありがとう」と手を振る姿を

見ていると、胸がいっぱいになりました。

小さく生まれて、その後、難病の診断がつき、

何度も危機を乗り越えてきました。

元気に25歳の誕生日を迎えられる日が来ると、

あの頃は想像する事も出来ませんでした。

お誕生日は、感謝の日。

たくさんの方々に支えられて、ここまで来れた事を

実感する素敵な一日になりました(*^^*)

2014/11/23

金剛山に登りました!

ずっと、kenkenが行きたいと言っていた念願の金剛山に、とうとう

登ることができました。登ったのは、10月初め。

標高1125mの山なので、すぐに低体温になってしまうkenken

には、日程的にも最後のチャンスでした。

高校時代の担任の先生と小学校からお世話になっている

看護師さんが、kenkenの夢を叶えるために、集まってくれました。

ロープウェイから山頂目指して、エイエイオー(^O^)/

アップダウンを繰り返しながらも、気持ちの良い山道が

続きます。kenkenはこんな時の独特の良い顔を

しています(*^_^*)

道は、車いすでも十分可能な道のりでした。

その上、今日は、「JINRIKI」という新兵器持参です!

Img_2965

そして、いよいよ葛木神社の鳥居前に・・・

神々が降り立ったとも言われるこのあたり・・

独特の空気が流れはじめます。

道は、一気に急坂になりますが、葛木神社をお参りする

ことが出来ました。

そして、その下にある福石を拝みました。

母は、何度か登山で来たことがあるのですが、

その度に、ここにkenkenと来たい!と思っていたのです。

この福石は、大国主命のご出現の石と言われ、半端ない

エネルギーを放っています。

kenkenもばっちり、半端ない顔!

Image1

そして、とうとう山頂へ・・

ヤッタ~ヽ(^o^)丿

kenkenも、ドヤ顔です(*^。^*)

Img_2972

10月でも、山頂では紅葉が始まっていました。

かなりアップダウンのきつかったここまでの道。

疲れた身体に、悪魔のささやきのように、

「楽な近道→」の看板が・・

「大丈夫かな・・」と思いながらも、アウトドアバギーと

「JINRIKI」に賭けてみることに。

初めは気持ちの良い山道で、森林浴をしながら

山を楽しみましたが、途中から様子が一変!

悪路に次ぐ悪路となり、石がゴロゴロ、崩れかけの

段差、V字状の道・・・

みんなでバギーを持ち上げ、下ろし、トライアスロン選手

の先生の素晴らしいバギー操作とチームワークで、

ひとつひとつクリアしていきました。

Img_2977

でも、「何でこんな山の上で呼吸器つけて、アップダウン

してるの~?ありえない~!」と何かのスイッチが入って

大笑いしながらの下山になりました(^O^)

ロープウェイの駅が見えた時は、2回目のバンザイ\(^o^)/

そこに、「お疲れ様でした~」というロープウェイの放送に

またまた大笑い(^O^)kenkenも絶好調(^O^)/

あぁ、楽しかった!

今回もパワーあふれる一日になりました。

いつも、支えて下さる方々の温かさとパワーで、

笑いながらも、少し泣きそうでした。

今も、家に近くから見える金剛山の山頂を見ながら、

kenkenとあそこに立ったんだなぁと胸の中が

熱くなります。

本当に本当にありがとうございました。

 

2013/11/28

柴田先生にお会いしました

とうとう、旅の目的、「國學院大學教授の柴田保之先生

にお会いする」日です。

以前、ブログに書きましたが、3月に白雪姫プロジェクト

を知り、「僕のうしろに道はできる」の映画を見に行きました。

そこで、柴田先生の独自のコミュニケーション法を

知りました。

その様子は、「kenkenの想いが言葉になって・・」

http://kenken-dream.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-0759.html

「極限状態を生きる意味」

http://kenken-dream.cocolog-nifty.com/blog/2013/05/post-bcf4.html

に書かせていただきました。

「極限状態の身体を生きるからこそ、見えるものがある」

「お父さん、お母さんも自分を育てることは、ある意味、極限状態を

生きる、という事で、それを生きがいと言ってくれることが、うれしくて

仕方ありません」

というkenkenの言葉に涙が止まりませんでした。

その時は、たくさんの方が来ておられて、

どの方も珠玉のような言葉が続き、胸がいっぱいになって感動

したのですが、一人の時間は5分程度でしたので、

「大学に来て下さったら、ゆっくりと時間をとれますよ」

と言って下さった言葉をとてもありがたく思いました。

kenkenが「行きたい」という気持ちを伝えてくれたので、

少し時間はあきましたが、今回、大学までお邪魔させて

頂くことになったのです。

久しぶりにお会いした先生は、いつものように、優しい

穏やかなご様子で、かなりドキドキしていた私の

気持ちも落ち着きました。

手を握り、kenkenからの信号をキャッチされる柴田

先生との話しが止まらないkenken。

話の内容にタイミングよく笑い、高揚し、

私たちの方を振り向き、ニコッとする表情からは、

「こんな方法があるよ、すごいよ(^O^)/」と伝えたい

気持ちが一直線に伝わってきます。

今回は、深い話より、たくさんのお話がしたいと

思っていたようで、柴田先生が、「kenken君は

家から、話す事を決めてきたんだね。考えてきた事が

よくわかるよ」と言ってもらって、ニッコリしていました。

3月の大阪での会のこと、他の仲間が心配なこと、

今回の旅行のこと、昨日行った東京見物、

本当によくしゃべるkenken!

そして、指談の練習をする事になりました。

実は、3月に少し教えて頂いて、母はこっそりと

チャレンジしていたのですが、「お母さんの名前の

最初の字書いて」と言うと、「か」と書いたように

思いました。

当たっているのですが、「本当に書いたの・・?」と確信が

持てなくて、そのままになっていました。

柴田先生が、お手本を見せて下さった後、

「お母さん、やってみて下さい」と言われて、ドキドキ

しながら、「じゃあ、お母さんの名前の最初の字は?」

と聞くと、kenkenの指が動きます。

でも、どう見ても・・・「む」なのです。

「「む」としか思えないんだけど・・」と言うと、柴田先生

がkenkenの信号をキャッチする方法で読まれて、

「当たってるよ。わざと間違えたんだよ。「む」と書いて、

それが読めたら、お母さんの自信がつくでしょう?

前も当たっていたよ。これからも家で練習をしたいです」

という事でした。

この話を友達にすると、「kenkenらしい「いたずら」やね」

と言われました。確かに、そんな性格です(^^ゞ

柴田先生の前で、こうして練習ができて本当によかった。

kenkenの新しいコミュニケーションの方法の可能性

を思うと、とても楽しみになりました。

でも、「そろそろ・・・」と言っても、

kenkenと柴田先生の話は止まりません~(^_^;)

「もう限界!」という時間に、やっと大学を飛び出し、

電車を乗り継ぎ、羽田空港に向かいました。

慣れない土地で、「大変!乗り遅れる~」と焦る

母たちを見て、ニヤニヤしているkenken!

いつも、ハプニングが大好きなのです。

母は、電車の中でも走れるものなら、

走りたかったです(^_^;)

ギリギリ到着はしたのですが、

「人工呼吸器などのチェックをしないといけません

ので、申し訳ありませんが、次の便に振り替えて

頂けませんか」と航空会社の方に言われて、

「乗れるなら、もちろん、OKです!」という事に

なりました。

人工呼吸器の方が搭乗、という事で、航空会社

の方たちは、「まだか、まだか」と心配されて

いただろうなぁと思うと、申し訳なく身が縮みましたが、

とても親切に対応して頂きました。

最後に大きなハプニングがありましたが、

最後まで元気でニコニコのkenkenを見ている

だけで、幸せいっぱいになる私たちでした(*^_^*)

本当に素晴らしい二日間でした。

(10月の報告が今になってしまいました。少しずつ

ですが、この秋のkenkenの記事を書いていきたいと

思っています。よろしくお願いいたします)

2013/11/26

首都東京

羽田空港のお洒落なフードコートで、kenkenの

注入&ランチをした後、東京駅に移動しました。

kenkenが小さい頃、何度か東京に遊びに来ました

が、その頃はバリアフリー度ほぼゼロ。

とにかく、階段をかついで、かついで、移動しました。

東京駅にさえ、ホームにエレベーターがなかったのです。

それに比べて、現在の東京は、ひとつの駅のどこかに

エレベーターがあります。ありがたい!

でも、大東京では、どの駅も人が多く、駅も大きく、

たくさんの路線が乗り入れて、乗換も複雑です。

たったひとつのエレベーターを探しながら、大きく

移動しないといけないのも現実です。

乗換案内などのアプリで30分と出たら、1時間以上

見積もっておかないといけません。

エレベーターが複数できてくれたら・・と思います。

さて、降り立った東京駅は、リニューアルされて、

古い雰囲気を残しながら、とても美しくなっていました。

kenken、いざ見参!

Pa060495

旅が決まってから、1日目の観光をどこに行くか、

kenkenと何度も何度も相談してきました。

スカイツリーを勧めても、興味なし、と即答(^_^;)

kenkenは築地市場に行きたい、と言っていた

のですが、日曜日でお休みな事がわかり、断念。

母は、東京観光の二階建てバスを勧めていた

のですが、どうしても、ウンと言いません。

kenkenも母も、何度も東京には行っていますが、

「こういう観光もいいんじゃないかなぁ」と言っても、

ウンと言わないので、最後には、助っ人さんと

一緒になって、「お願いです。私たち、乗りたいです。

乗らせて下さい」と言うと、

やっと、不承不承に、「ウン・・」

あぁ、苦労した(゚ー゚;

で、東京駅に着いて、スカイバスの予約をして、

それまでの時間、銀座に行くことにしました。

東京駅周辺が、最近新しいビルがどんどん出来て

いると聞いていましたが、本当にまるで

外国のように、きれいで洗練されています。

銀座まで歩きながら、「わぁ、やっぱり大阪とは

違うわ~。グランフロントが、しょぼく見える。

さすが、首都東京やね~」とお上りさんモードに。

kenkenも、とても高揚しているのがわかります。

Pa060497

銀座は、ちょうど歩行者天国の時間帯で、

広々、ゆったりと歩けるので、kenken向き。

よくテレビで見る銀座歩行者天国を満喫です。

Pa060513

やはり銀座にしかない空気、東京にしかない空気

をしっかりとkenkenも感じていました。

そして、いよいよスカイバス。

皇居や丸の内、各国の大使館を回ります。

普段、東京に行っても、目的に直行する事が多く、

こんな風に観光で回ったのは、初めてでしたが、

それが、なんとも新鮮で楽しいのです。

kenkenが、ずーっと、大きな目を開けて、

ずーっと笑っています。

「ほらね、やっぱり、乗ってよかったでしょ~!!」

と何度も何度も何度も、kenkenに母が言うのを見て、

助っ人さんが、「もし、自分のおかんにそんな事

言われたら、バスから降りたくなるから、もう

言わないであげてください~」と言われたほど(^_^;)

でも、kenkenの笑顔がうれしくてうれしくて、

もう、どうにも止まらない~♪母でした。

バスの二階は屋根がないので、kenkenが

とっても景色が見やすいのも、よかった(^^)/

Pa060559

ちょうど、途中から日が暮れてきて、本当に

美しい首都東京を堪能できました。

朝の飛行機から夜まで、まったく寝なかった

kenken。ずっと大きな目で見て、空気を感じて

そしてずっと笑っていました。

「何を観光するかではなく、何を感じるかだよね」

と言うとニッコリ、「うん」とkenkenが言っていた

とおりの一日となりました。

さて、明日はいよいよ旅の目的。

国学院大学の柴田先生に会いに行きます。

2013/11/25

kenken空を飛ぶ

ご無沙汰してしまって、申し訳ありません。

今年の秋は、kenkenも私もとても忙しく、有意義で

充実した日々を過ごしました。

ブログに綴りたいことが、たくさんあり過ぎて、

細い穴から一度に出ようとして、フリーズ

してしまった小動物たちのような気持ちです(^^ゞ

少し順不同になってしまいますが、少しずつ

書いていきたいと思います。

10月初旬、kenkenは「飛行機に乗る」という、ここ10年

の夢を果たしました(*^_^*)

12年前、人工呼吸器をつけてお家に帰り、ピーターパン基金

の招待でディズニーランドに行くことができました。その時、

飛行機に乗ったのですが、医療機器の届け出や手続き、

航空会社との打ち合わせが本当に大変で、それ以来、

飛行機の利用は避けてきました。

その時の航空会社の窓口の対応が胸に刺さるようなもので、

「もう2度と乗りたくない」と思ったのも事実です。

けれども、kenkenは、小さい頃から飛行機が大好きで

テレビで空港のドキュメントなどをやっていると、釘付け

で見ています。

今回、横浜に出かけることとなり、それなら、思い切って

覚悟を決めて、飛行機にチャレンジしようという事に

なりました。

医療機器をつけて、飛行機に乗るには、

1.航空会社所定の用紙で主治医の診断書

2.人工呼吸器や吸引機の型番を航空会社に届け出て

 飛行機に適合するかどうかを調べてもらう

3.酸素ボンベの届け出書

4.バギー、車いすのサイズや型を知らせて、搭乗方法

 を決める

 (ちなみにkenkenは、バギーのまま、飛行機の入り口

  のドアまで行き、そこで抱っこして席まで移動。

  同時に呼吸器、吸引機、酸素ボンベ、荷物などを

  運び入れる。同時にバギーは飛行機の荷物室に

  預けるという手順でした)

5.座席での座位のとり方の打ち合わせ

  離着陸時には、シートを90度に起こした状態で

  一人で座らないといけません。

  kenkenは、胸ベルトを借りて、

  両脇から支えてもらって座ることになりました。

 

などなど、手続きが多く、ドクターや酸素の会社に

連絡したり、お願いしたり、やはり、相変わらず、手続き

は大変でした。

でも、10年前と違い、航空会社でも、色々な障害や

医療の必要な方の搭乗に慣れた感じで、対応は的確

で、とても丁寧で、10年前の苦い思い出が、やっと

消えていった気がします。

当日は、素晴らしい晴天!

心ウキウキと空港に向かいました。

今回のミッションには、頼もしい助っ人が二人ついて

きてくれて、おかげで本当に何もかもスムーズに事が

運び、素晴らしい旅となりました。

飛行機は、ANAで予約していたのですが、その便は

スターフライヤーという新しい航空会社。

飛行機を見ると、真っ黒で、かっこいい!

ジェームスボンドが乗ってそうだ、と言いあいました。

Pa060460

座席は黒の革張り。CAの制服も黒です。

座席の幅はゆったりと広く、足元も広いので

呼吸器や吸引機、モニターを設置するのが楽でした。

Pa060468

「離陸、着陸時は、一人で座席に座って頂くのですが、

大丈夫でしょうか?」と聞かれて、もちろん、

「はい!」と答えていたのですが、実は、内心、

ちょっと不安でした。座るどころか、首もすわって

いないkenkenなのです。

が、低反発のクッションや胸ベルトもたくさん貸して

下さり、予想以上に快適に座ることができました。

上空からの眺めも素晴らしく、家あたりの上空写真も

偶然、撮れました。kenkenを支えながら、適当に

片手で撮った写真なので、「奇跡の一枚」と言われて

います!(^^)!

富士山も美しい。kenkenは生まれたころ、富士山の

ふもとに住んでいたのです。

Pa060478

kenkenは窓の外を見て、機内を見まわし、長年の夢

だった飛行機を十二分に味わっていました。

私は、こうやってkenkenと飛行機に乗っている現実が

夢のようで、一緒に来て下さった助っ人の方がたに

ただ感謝の気持ちいっぱいでした。

羽田空港では、タラップの変わりに、車いす専用の

車が用意されていました。初めてみる車に記念撮影。

Pa060490

kenkenの楽しい旅が始まりましたヽ(^o^)丿

2013/08/25

23歳の誕生日

また、更新が遅れてしまい、kenkenの体調を心配して下さる

方、忙しいのでしょう?と気づかって下さる方、

本当にご心配をおかけして申し訳ありません。

この恐ろしく暑かった夏。

皆様はお元気にお過ごしでしょうか。

kenkenは、大きく体調を崩すことなく、この夏を乗り越えようと

しています。

8月21日が誕生日でした。よく誕生日の頃に体調を崩し、

入院する事が多かったので、誕生日が近づくと、内心

ハラハラしますが、今年は、無事迎えることができました。

午前中は、京阪モールでヘルパーさんとお買い物。

「てのりん」という、澄み渡るような音色の卓上りん。

チリンと鳴らすと、その音色は回転し、残響を残しながら

優しく消えていきます。

Img_1215

それから、石で出来た手彫りの「健」の一字の印鑑。

これも、とても味があります。

そして、今話題の「あまちゃん」サントラ盤。

どれも、意外でありながら、本当に良いもので、

選んだkenkenのセンスに感心しました。

その間、実は、母は「つむぎの森」で勉強会。

http://tsumuginomori.com/

催眠療法を通して、暗示や潜在意識、顕在意識などを

学んでいます。

ちょっと迷う母に「勉強しておいで」と背中を押して

くれたのは、kenkenでした。

お昼に、kenkenが「つむぎの森」に来ると、はやしひろこさん

が、サプライズでお誕生日のケーキやプレゼントを

用意して下さっていて、皆さんにお祝いしてもらい、

本当にありがたく、うれしく、幸せな気持ちに包まれました。

午後からは、kenkenが楽しみにしていた摂津峡の温泉へ。

その美肌の湯と言われるヌルッとしたお湯は、今まで

入った中で一番、と言っていいほどの泉質でした。

摂津峡の緑を眺めながらの露天風呂も、この上なく

気持ちよく、kenkenはずっと笑っていたそうです。

母も、ひとりゆったりと露天風呂につかりながら、

空を見上げたら、雲が「LOVE」という文字の形に

なっていて・・・

神さまからkenkenへのメッセージのような気がして

胸が熱くなりました。

kenkenやkenkenのお友達・・・同じ病気のお友達

回りの人たちへ愛を伝えるという使命を持って

生まれてきたのだといつも思うのです。

困難な道を選んで生まれてきたkenkenやkenkenの

お友達に、ただ、ありがとうという気持ちでいっぱい

になりました。。

そして、夜は、家の近くに帰ってきて、長年、kenkenが

憧れていた「居酒屋」デビュー(^O^)/

最初は、少し緊張していましたが、ビールや梅酒を

美味しそうに味見して、特別にやわらかく焼いてもらった

だし巻き卵や、おいしいお料理に、本当によく口が

動いた居酒屋でした。

皆さんに、何度も「おめでとう!」と祝杯をあげてお祝い

してもらい、帰るときには、「え~っ」と不満げな顔(^^ゞ

1日中、うれしさいっぱいでキラキラとした表情で

過ごしていました。

kenken、本当におめでとうヽ(^o^)丿

そして、お祝いして下さったみなさま、心に染み入り

ました。心の底から、感謝しています。

ありがとうございます。

2013/07/19

ライオンキングを見てきました

劇団四季の「ライオンキング」を見に行ってきました。

12年ぶりの大阪公演。

前回、見に行った時は、kenkenは10歳。

ちょうど、子ども時代のシンバと同じ年頃でした。

今回は、成長して、父を殺した叔父スカーとの戦い

に勝ち、王となるシンバとやはり同じ年頃の22歳です。

この12年間で、kenkenは命の境目をさまよい、

けれども、母やたくさんの方々の応援や祈りで、

ギリギリの場所から帰ってきてくれました。

人工呼吸器や様々なケアのおかげで、kenken

らしく生きる道が開けました。

同じミュージカルをまた再び、隣で見ることができた事

は感激でした。

子どもらしく、喜び楽しんでいた10歳のkenkenと

その後の様々な苦難ゆえに、今、深い世界を生きている

大人となったkenkenの成長に、母として

胸がいっぱいになりました。

kenkenは、12年ぶりの舞台を、大人となった目で

楽しんでいたようです。もうひとつ、12年前と違う

ところは、今回は、ヘルパーさんと一緒に、舞台を

楽しめたこと。家に帰っても、お風呂でライオンキング

のCDを聞いたり、パンフレットを一緒に見たり、

楽しみが続きます。

舞台の造り、動物を演じる俳優さんたちの完璧な

演技に見惚れ、母も12年ぶりのミュージカルに

心踊りました。

なかなかチケットがとれない程の人気・・という

理由がわかった気がしました(^^)

それから、四季のスタッフの、車いすへの細やかな

心配りにも感激しました。

ありがとうございます。

Lion_king

2013/07/11

南あわじの温泉へ・・

更新が遅れていて、読みに来て下さる方に申し訳なく

思っています。日々が過ぎるのが本当に早くて、書きたい事

いっぱいなのに、なかなか追いついていきませんsweat01

少しずつ、追いついていきたいなぁと思います(^^ゞ

さて、6月のお話なのですが、温泉好きのkenkenは

南あわじの温泉に行きました。

kenkenの身体に合うアルカリ泉と聞き、kenkenの

楽しみにしている様子は、半端ない感じでした。

前日から、ニコニコ、ニコニコ、手を振っています。

インターネットで調べて、南あわじのホテルの温泉に

行くことにしたのですが、前日に電話で問い合わせると、

階段があるので、車いすの人に利用は難しい、

と言われました。

山でも登るkenkenとそのサポーター(^_-)-☆ 

だから、「大丈夫です!人手もありますから」といくら言っても、

「前にも、そう言って入った人がおられましたが、こんなに大変

とは思わなかった!と言われて、途中で諦められました」と

言われて、楽しみに盛り上がっていた気持ちが、冷水を

浴びせられたかのようにへしゃぎました。

でも!いやいや、そんな言葉には負けないで、こうなったら

行ってしまおう、「大丈夫、大丈夫」とさっさと通りぬけて

お風呂に入ってしまおう、という作戦になりました。

今まで、テーマパークなどで、何度も経験しましたが、

障害を理由に利用を断られる、というのは、本当に

こたえます。存在を否定されるような気持ちになるんです。

でも、多分、それは母の気持ち。

kenkenがどう思っているかは、聞いてみたいです。

当日は、心強いヘルパーさん達と出発。ずっとニコニコの

kenkenです。

さて、ホテルに着いてみると、ドアマンが駐車場まで走って

こられたので、「何か言われるのか!」と身構えたら、案内に

来てくれたのでした。

まずは、お洒落なレストランでお昼ごはん。

kenkenの笑顔でみんなが笑い顔になります。

P6090216

そして、お庭からの眺めがすばらしくて・・・

P6090230_2

四国、鳴門大橋、淡路島が一望できるのです。

その後、ドキドキしながら、「温泉に入ります」

とフロントで言うと・・・

「どうぞ、どうぞ、階段を使わない道がありますので

ご案内します」と親切に案内してもらって、

一気に緊張が抜けて、ヘナヘナとなりました。

あの電話はなんだったのだろう。

でも、どんな時も、「大丈夫ですから」とサポートして

くれるヘルパーさん達のおかげで、勇気を持つ

ことができました。

温泉は、泉質もすばらしく、kenkenの肌に優しい

ヌルヌルの美人の湯。

露天風呂からは、すばらしい眺望を一望できて、

本当にゆっくりと楽しめるようになっていました。

淡路島は、古事記や日本書記に、

イザナギとイザナミによって、日本で最初に

造られた島であると記述されています。

そんな雄大な景色からは、国生みのエネルギーが

立ち上っているようです。そんなすべてを、

ほとんど独り占めして温泉に入れる贅沢に、

母も感動でした。

露天に入っていると、竹塀の向こうから、ヘルパーさん

達の笑い声が聞こえ、kenkenが笑い、楽しんでいる

姿が見えるようで、kenkenの体調が良く、こんな

遠くまで来て、何にも代えがたい時間を持てて

いること、そして、それを力強くサポートしてくれている

ヘルパーさん達に、ただ感謝の気持ちいっぱいでした。

帰りには、鳴門大橋の渦の道にも寄り、新月の日で満潮

が近い時間だったため、大きな渦を見ることもできました。

P6090248_2

のぞいて見ると、少しビビったkenkenです(^^ゞ

でも、ガラスに絶対足を置けなかったヘルパーさんや

お父さんよりは、ずっと勇気ありました(^O^) 

本当に笑いいっぱいの良い一日でした。

そして、kenkenを支えて下さる皆さんから、大きな

大きな力をもらっている事を実感した一日でした。

kenkenと一緒なら、どんな困難でも突破できる!と

思った母でした(*^_^*)

2013/06/03

車いすで行く奈良カフェ

kenkenは、最近、奈良のカフェにはまっています。

大阪では、カフェや雑貨屋さん・・というと、

「あぁ、またお母さんのおつきあいかぁ・・」という感じで

テンション下がっていたのですが、奈良では、とても

カフェが楽しいようで、最近は、毎回、帰りにカフェで

お茶、が定番になってきました(^^)

実際、奈良には、素敵なカフェが多く、町屋を改造した

店、じっくりと自然素材を使って大切にご飯を作られて

いるお店、個性的なお店が多く、母もkenkenの

おかげで、新しい発見があり、奈良Cafe ファンに

なっています。

男の子が行っても、おかしくないお店がkenkenの

お気に入りのようです。母の感想は、「一人で、

文庫本一冊もって、ゆっくり過ごしにいきたくなる

お店が多い~(^^)」という感じです。

kenkenが実際に行って、車いすでも不自由なく

利用できて、とても気にいったお店を紹介します。

(町屋を改造したカフェは、靴を脱ぐお店が多く、

kenkenには、少し利用しづらいのですが、今回は

車いすのままで入れるお店をご紹介します)

「カナカナ」

奈良町では有名なカフェで、ランチ時には、お店

の外まで待っている人があふれています。

kenkenが行った時は、夕方だったので、すぐに

入ることができて、テーブル席でゆっくりとお茶を

楽しめました。

お店にかかっているカフェミュージックや、古い町屋

の天井の造りなど、kenkenは、耳を澄まし、

目を凝らし、とても気に入っていました。

Kanakana

「bolikcoffee ボリクコーヒー」

カナカナの姉妹店で、奈良町にあります。

店内にはブラジル音楽がかかり、カナカナとは

全く違い、モダンな店内です。

その雰囲気が、kenkenの男心を刺激した

ようで・・・本当に良い顔をしていました。

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「工場跡事務室」

という名前のカフェなんです。

東大寺境内の親子レスパイトハウスの

すぐ近くにあります。

大正時代の古い乳酸菌飲料の工場をリノベーション

して造られたそうです。本当に素敵な雰囲気で、

kenkenも、とても気に入って、笑いっぱなしでした。

16時頃、小腹を空かして行ったら、ちょうど、

「おやつの時間のメニュー」少しお腹がすいている方に、

というピッタリのメニューが・・

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とっても美味しいコロッケパンや・・

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手捏ね天然酵母パンのピザトーストなど

本当に美味しくて、kenkenもみんな味見

して満足でした。

隣には、オーガニック衣料のお店もあり、

東大寺の独特の澄んだ空気の一角に

溶け込んだお店でした。

kenkenは特に、お兄ちゃんヘルパーさんと

奈良に行く時、「カフェに行こう~」と言うような

気がします。カフェで楽しんだ後は、家に帰って

お風呂の時も、ボサノバやジャズや・・カフェで

かかっていたような曲を選んでいます。

kenkenの発見した素敵なお店は、まだまだ

ありますが・・ひとまず、今日は、この辺で(^_-)-☆

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